2015年6月30日火曜日

家族で歯医者さん

 今日の夕方、時差ボケ真っ最中の我が家の4人で、市内の歯医者さんに行ってきました。

長男が就学前の5歳から、もうかれこれ12年ほどお世話になっている歯医者さんで、毎年帰国の次の日には予約を入れています。

「障害者歯科」もしており、ゆっくりと信頼関係を作り、長男のような子供でも、根気よく治療をして下さいます。

小さい頃は、バナナ豆乳かリンゴジュースしか飲めなかった長男。

もちろん、虫歯がありましたが、幼稚園に行くまでは治療もした事無く、夜枕元で「ギャーギャー」言っていたのも、今思うと歯が痛かったのかもしれません。

日本の幼稚園に通うようになり、同じようなお子さんをお持ちの先輩ママから、紹介して頂き、腹をくくって行ってみる事を決意・・・

初めは、歯磨きからはじめ、機械に慣れるために、ブラシを手の甲で回してみたり、シャワーをかけてみたり、3の数まで我慢するからと我慢を覚える練習をしたり・・・

毎週、歯医者さんに通っていました。

長男の場合、まず口を開ける練習からしたかもしれません。毎回私は、汗びっしょりになり、長男の手を握ったり、危険な場面では、色々な個所を抑えたり、今思うと親子で頑張る歯医者さんでした。

その甲斐あって、パリに戻る就学前の半年間で、乳歯の虫歯を全て治す事が出来ました。

本当は、3ヶ月に1度くらいのペースで通えればいいのでしょうけど、今のところ帰国の際の、年に1〜2回のペースで、お世話になっています。

そのお陰で、ズボラな私の性格上、そんなに徹底した指導をしている訳でもなく、夜磨いてからも絶対何か食べたりしていると思う長男なのですが、虫歯が出来にくい歯になっているようで、去年も今年も虫歯はありませんでした。

そして、もう5年くらい前になるかと思いますが、先生の方から「障害を持っている子でも、信頼関係を築けば、これだけの治療が出来る」と言うのを学会で発表したいから、ビデオを撮らせて下さいと、お願いされた事がありました。

そして今回も ・・・

私も、このような形で、先生に恩返しが出来るのは、とってもうれしいです。

フランスでも、一概に言える訳ではありませんが、このような子供の治療は大変なため、麻酔をかけ一度に虫歯の歯を全部抜いてしまったりする事も、多いようです。

長男の学校にも、歯の無い子が何人か・・・

10代で歯が無いのは、かわいそうだなと思います。

もう17歳なので、親知らずも出てくる時期だそうで、次回はその存在を確かめるために、レントゲンを撮ってみたいと、先生。

今日、その練習もして見事クリア。

次回、レントゲンを撮ってみる事になりました。

運良く、いい歯医者さんが見つかりましたが、このように受け入れてくれる歯医者さんを持つ事は、親にとってもとてもありがたい事です。

食べる事は、生きる事。歯無くしては、あり得ない事ですもんね。

この出会いに、本当に感謝したいと思います。













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