当初、日にちを勘違いしていて、主人が居た火曜日だと思っていたので、さぁ出かけましょう!という時に、土曜日だということがわかり、土曜の午後から仕事の主人は、去年と一緒で見ることが出来なくなってしまいました。
そんな事で、土曜日にはお友達をお泊りに招待していて…
でも、発表会も見てくれると言ってくれたので、長女も喜んでいました。
ちょっとノンタンが心配だったのですが…
最初は、10歳前後の可愛い子達。ちょっと前の長女って感じなんですが、思春期前のまだあどけない感じが、なんとも可愛らしく、懐かしい思いにしてくれました。
そしてその上の子たちは、みんな白い衣装で、しっとりしたダンスを見せてくれました。
最後が長女たち。長女が言うには「先生が若かった時代のストリートダンス」だそうで、多分私と同じくらいの世代だと思うので、80年代頃のことを言っているのかなぁ〜と、ダンスを見ていても思いました。
ただでさえ、日本人で目立つのですが、センターにしてもらったらしく、思っていたより頑張っていました。
案の定、長女の番になったのに、電池切れか、グズグズ言い出したノンタン…
ビデオもろくに撮れず…
でも、本当は肉眼で見たい派なので、お友達も撮ってくれると言うし、ここは甘えて、後ろの方から観ていました。
広い所に行ったからか、観ていたら踊りたくなったのか、ふと下を見ると、意気揚々と踊っているノンタン。参りました…
小さい頃の長女は、幼稚園の舞台とかでも張り切っちゃうタイプ。おしりを振る振り付けでも、人一倍オーバーにやって、本人は満足そうに、楽しそうに踊るタイプ。
その頃は、長男の学校で一杯一杯だったので、しっかりと幼稚園生活をこなして来てくれる長女の事は二の次。何を発表するとかは本番まで知らず、初めての生活発表会では、おしりを振り過ぎていた長女に、大笑いした記憶があります。
それが、だんだんとはにかむようになり…
ダンスや演劇を習っている割には、それが抜けず、もったいない感じだったのですが…
去年あたりから、また変わって来て、演劇の発表の時も、堂々と演技していたのでビックリしました。
私は小学校の頃、発表会が演劇だとすごい嫌で、人前で演技をするのはとても恥ずかしく、苦手でしたので、我が子ながら「はぁぁぁ。。。すごいなぁ。。。」という思いで観ていました。
昨日のダンスも、笑顔でイキイキと楽しそうに踊っていたのが印象的。細かい振りには色々と注文もあるのですが、観ていてこちらも楽しくなる感じがしたのは、良かったと思いました。
帰り際に駐車場で、「君!とっても才能あるよ!」とムッシュに声を掛けてもらっていました。
その後も、学校の後輩に褒めてもらったようです。ww
私とは、ちょっとタイプが違うようですが、何事も「好きこそ物の上手なれ」。
夢はミュージカルに出ることだそうです。
今回の発表会でも、また少し自信がついて、一歩前進できたみたいです。