2015年7月31日金曜日

でこぼこin石垣島2

24日から、家族で来ている、石垣島旅行。幸い、沖縄本島直撃の台風の影響は間逃れて、無事に着くことが出来たのですが…

初日、二日目と、熱をだしてしまった長女・・・

病院で待っている間も辛そうでしたが、身体をさすったり、あおいであげるくらいしか出来なかった私。それでも、少しの間横になって落ち着いた時には、長女に悪いなと思いながらも、病院を確認するために持ってきた地元の情報誌を見て、ちゃっかり目星いところをチェックしていました。

その中に、「イルカとふれあえる体験型施設」という記事を発見!

6〜7年ほど前に、フランスでも体験してみようと、ツアーに参加したのですが、残念ながら会う事が出来ず・・・

日本から帰国した次の日からの南仏旅行。しかも苦手な船で野生のイルカに会うものですから、当然保証はなし。酔い止めの薬を飲んだのに 、ほとんど効かず、グロッキーになって、ずーっと船で寝ていた私には、石垣島のイルカの話しは興味深いものでした。

と言っても、イルカとふれあわせたいなぁ〜と思うのは長男にでして・・・

何故なら以前、イルカの超音波が自閉症の子には良いと言う話を聞いた事があったからなのです。

イルカセラピーとはいかなくても、前回のリベンジも兼ねて、是非参加させてあげたいなぁと思って見ていました。

そして病院が終わったら、主人に相談しようと思っていたのに、すっかり忘れてしまった私。すると、どうやら主人も同じ事を思っていたらしく、その話しを持ちかけてきてくれたのです。

「あっ、そうそう!私も思ってたの!」と正に以心伝心だった事を告げ、早速電話をしてみると、30分後にちょうど空きがあり、始るとの事。

幸い、ホテルから車で5分のところだったので、直ぐに用意をし、主人と長男で出発!

そして、トントン拍子の事の運びに、ちょっとビックリの私でした・・・

今回は飼育イルカなので、ウェットスーツを着て、シュノーケルに脚ヒレをしてのイルカとのふれあい。初めてなのに、「初めてですか?」とビックリされるくらい、上手に状態を保つ事が出来たようで、インストラクターの方からお褒めの言葉を頂いた長男。

それもあってか、とっても、有意義な時間を過ごす事が出来たようです♡

後で聞いてみると、これは偶然空いていたようで・・・

沖縄本島からのお客さんの予約が、台風のためキャンセルになり、本来ならイルカ2頭に10人位の人達といっしょに泳いだりするところを、

な、な、なんと!今回は、2匹対一人!正に「両手に花!」状態の長男!

「両手に尾びれ」状態で泳げちゃったのです。実際は、難しくてなかなか実行出来なかったみたいですが、何ともラッキーな男。

長女の熱で、どうなる事やらと心配した旅行も、二日目にしてまさかの収穫に安堵の主人と私。私が病院に行っている間は、お兄ちゃんと一緒にホテルのプールで過ごせたノンタン。とても気に入って。なかなか出なかったようです。

そして未だにお昼寝をするノンタンは、お兄ちゃんがイルカに行っている間は、ちょうどお昼寝タイム。

でこぼこ兄妹だから、これで良いのです。(笑)

以心伝心の夫婦の案に、偶然は必然?のイルカとのふれあい。

感謝の石垣島旅行、二日目でした。


イルカとチュー♡


両手にイルカ


2015年7月28日火曜日

でこぼこin石垣島

 7月24日から28日まで、石垣島に家族旅行に出掛けました。

ノンタンが生まれてからの家族旅行は、今回がはじめて。しかも、南の楽園とあって、とっても楽しみにしていました。

フランス人は、バカンスの旅行のために働いていると言っても、過言ではない程… 特に夏のバカンスは、みんな日焼けをして、充実した夏休みを過ごした事をアピール。小麦色に焼けた肌とシミは、ステイタスの象徴となっています。

そんなフランス人の友達を持っている長女は、「うちも家族旅行をしたい!」とずーっと言っていました。

昔はよく行ったのですが、長女が現地校に行ってからは、日本人学校との休みが合わなくて、しばらくは日本の一時帰国だけとなっていました。

ヨーロッパの旅行ではありませんが、沖縄の青い空と海には、とてもとても憧れていたので、それよりも400キロ離れた石垣島は、海外旅行と同じ位の気持ちでいました。

飛行機から見える景色も、ユーラシア大陸の上を通っているのとは全く違い、島の周りに広がる海は、窓辺から見ても感動でした!

そんな感動的な旅行にも、ハラハラさせられる一幕が…

空いていれば、車で50分程で着く羽田まで、首都高の入口が混んでいて、3時間近くかかってしまい…幸い国際線の感覚で出発の2時間前に着くように計算していたので、45分前に到着し、無事に乗る事が出来ましたが、全く動かない渋滞に久しぶりにドキドキしてしまいました。

そんな車中で、時々「喉が痛い!」と言う長女。そう言えば、朝も言ってたかも…
バタバタしていたので、「うがいしなさい。」くらいしか言えませんでしたが…

石垣島に着いた夕方から、近くのビーチへ行ったのですが、30分位海に入ってから、なんかクラクラすると言って、浜に上がってしまった長女。荷物番も兼ねて誰か一人が居たのですが、せっかく来た石垣の海なので、交代してあげようと思い誘っても、「今日はもういい」と…

そして、何やら今度は「寒い!」と・・・

心配になったので、食事の前に薬を買う事にしました。お腹も空いていたし、食べたら元 気になるかもしれないと、食後に薬を飲み、栄養補給のドリンクも飲んで眠りにつき、これで良くなると思っていたら、夜になって熱が39度以上になり、びっ くり。

うちの子供たちは、滅多に熱を出したりしないので、長女も39度の高熱は3回目くらいです。

もう身体は大きいので、高熱が出たために、全身が痛かったようです。

せっかくの石垣島の旅行なので、早く治して少しでも楽しめたらと思い、今日は土曜日でしたが緊急の外来を受診して来ました。

待っている間もとても辛そうでしたが、2時間待って薬をもらい、その日はホテルで休みました。

長女の一言で、計画した今回の旅行。早く治って、楽しんでもらわないと、なんだか残念な感じ・・・

イベントに弱い、私の父に似たのか? 早く治ってもらう事を祈る初日と二日目でした。






2015年7月17日金曜日

ココロパイ♡

最近の長女・・・

今年は、彼女と同い年の子達は、中学3年生に当たり、皆、受験勉強で、夏休みも大忙しです。

そんな中、一足早く夏休みになったため、日本に帰って来たのはいいのですが、本人は去年のようにお友達と遊べず、とってもつまらないようです。

そこそこ予定はあり、出かけていることもあるのですが、ちょっと私が出かけて留守番側にまわると不機嫌になり、さらに輪をかけて思春期の難しい時期と重なり、私に噛み付いてくる事がしばしば・・・

彼女は私と違って、弁が立つ?と言うか、次から次へと文句が言えるタイプ。

私は、怒ると黙ってしまう方なので、本当だったら黙っていたかったのですが、久しぶりに「カチンッ!」と来てしまい、バトル勃発!

運悪くノンタン。おっぺ中だったために、長女と私のバトルをレフリーのような位置で聞かざるを得ない事に。

「いけないなぁ〜・・・」と思いながらも、弁の立たない私は「バカ」の連発・・・

案の定、おっぺ終了後、「バカじゃないよ〜!」。なんだか分からないけど、ママが連発してたから使っている感じ。ノンタンの口から「バカ」が聞こえてしまいました・・・

ノンタンには、「ママがいけない言葉を言っちゃったから、ごめんね。」と言って、一応説明。

幸い、その後だけの使用で、3日経った今日は、もう忘れてくれているようで、ホッとしています。



ところで、この「ココロパイ♡」。

我が家のでこぼこ3兄妹は、アップルパイが大好きですが、「ココロパイ♡」とは一体、どんなパイ?なんでしょう? 美味しそうですか?!ww

実は、影も形も無く、しかも無味無臭。

漢字で書くと、「心配」と書きます。

長女が小学校、低学年の時だったでしょうか? 日本語の勉強をしていた時、国語の教科書を音読していた時・・・(笑)

聞いていた私は、一瞬何の事かと考えてしまいましたが、「まーちゃん、もしかして?」と教科書を覗いて判明。

何とも可愛い間違えに、「まーちゃん、そんなんじゃママは、ココロパイよう〜!」なんて言ったのを思い出します。

こんな時期もあったのに・・・な〜んて、あの頃を懐かしむ今日この頃・・・

「反抗期が来たらお赤飯でも炊きましょう!」なんて思っていましたが、いざその渦中に立つと、そうも素直になれない私・・・

でも、お赤飯が大好きな彼女は、一昨日、たまたま母が買ってきてくれたお赤飯を、美味しそうに食べていました。これで、この件は相殺されたのか・・・

中3が反抗期の「MAX」とも聞いたので、可愛い思い出でも思い出し、ママはもう少し頑張りたいと思います。



2015年7月16日木曜日

でこぼこプチ家出

最近のノンタン、お家で持て余すと、決まってお兄ちゃんに頼みごとをします。「しゅーくん、あれやって〜!これやって〜!」と色々おねだり。そして最近のマイブームは、ソファーで逆立ち?「お兄ちゃん!ミミ子しよう!」と言って、「パンダコパンダ」のミミ子が逆立ちするマネをして、二人で逆さまになって、喜んでいます。

長男も、可愛い妹ノンタンと、楽しそうに逆さまになっていることもあるのですが、ほとんどはしょうがなく、付き合ってあげているといった感じです。

この二人は、なんとなくタイプも似ていて、逆さまになるのも、朝飯前のようで、ノンタンも赤い顔もせず嬉しそうに、逆さまになったお兄ちゃんの顔を見て、微笑んだり、時には脚を180度に開脚し、みんなの笑いをとったりしています。

 そんなある日、お外に行きたくなったノンタンは、お兄ちゃんを誘って玄関で靴を履いて、出掛けるつもりになっていたようでした。

「まだ行かないよ〜!」とか「ママと一緒にね〜!」と言っていたので、大丈夫かと思っていたのですが、そのうちなんだか静かになってきたので、嫌な予感がし、玄関に行ってみると、案の定居ないのです!

急いで母のつっかけを履いて、外に出てみると、もう既に姿は見えません。

そんなに遠くに行くような、時間でもなかったのですが、右も左も目の前の道にも姿は見えず、取り敢えず名前を呼び、右往左往していると、前を通りかかったおじさんが、「ちっちゃい女の子?」と声を掛けて下さいました。

「ハイ!ちっちゃい女の子と大っきな男の子なんですが…」と言うと、「あっちへ行ったよ。」と教えてくれました。

急いで走って、緩やかなカーブを曲がった辺りで、二人の後ろ姿を発見!特に手を繋いで歩いている様子もなく、でもなんと無く一緒に居た二人…

ノンタンの足元は、晴れているのに長靴。手には靴べら、しかもパジャマ姿で、いかにも目をつけられそうな格好でした。

それが功をそうしたのか、取り敢えず「プチ家出未遂」に留まり、本当に良かったです。

「二人だけで行っちゃダメでしょう!」と注意すると、長男は軽くパニクり、近くにある車を「トントントン!」と手の平で叩いてしまい…

他人さまの物、本人も手加減しているので、特に車に危害は無いのですが、もう本当に、こういう行為は辞めて欲しいです…

長男にしても、頼まれたから、付き合ってあげたという、自分の意志では無いのに怒られた感があったのでしょうけど・・・

そしてノンタンは、呼び止めた私に気付いた瞬間、「ママ〜っ!」的な笑顔になり、後ろにいる宅配便の車が立ち往生し、苦笑いしているのも御構い無しに、道の真ん中で、走り寄る私を待ち構えてくれていました…

それにしても、久しぶりにドキッとした出来事で、しばらくは無事に済んだ事を神様に感謝する事だけでした…

子供の冒険心?これから先も、何を考えてくれるやら…

気をつけないと、いけませんね。





2015年7月9日木曜日

不思議な赤い糸

 今日たまたま耳にしたお話しで、「夫婦のご縁は,自分たちで作り出したものではなく、それぞれのご先祖さまが、お空の上でご相談されて決められている」なんてことを、聞きました。

よく、「子供は親を選んで生まれてくる」とは聞きますが、「夫婦のご縁が~」と言うのは、初めてでしたので、ちょっとびっくりしたのですが、妙に納得してしまう一面が、自分の中にあり、これまたびっくりだったのです。

ご先祖さまの不思議なご縁、我が家では、前々から話に出てきて、耳にはしていたのですが、なんせ戦前の話・・・私の祖父母のお話ですが、その話を聞いた時には、もう既に片方の人は亡くなっていたので確認まではとれていませんが、「でもきっとそうだわ!」と言った感じなのです。

その話しとは、2つありまして・・・

まず、私の両親の父親同士は、共に大学時代にボクシングをしていたらしく、お互いに試合をした事があるようなのです。父方の祖父は、明治大学のボクシング部、母方の祖父は中央大学のボクシング部。その後、母方の祖父は戦争で亡くなりましたが、大学時代にボクシング部にいた事を知った、父方の祖父は、「そう言えば、大学時代に母にそっくりな人と試合をした事がある!」と言っていたそうです。この話は子供の頃に聞いたことがあり、「本当かなぁ〜」なんて思っていました。

そして二つ目は、私の結婚です。主人の母方の家は、戦前、銀座でミシン屋さんをしていたそうで、私の母方の祖母も当時銀座に住んでおり、女学生の頃にミシン屋さんにミシンの修理に行ったと…その頃銀座にはミシン屋さんが1軒しか無かったと言う、母方の祖母。

それならきっと…という思いはありましたが、なんか今日改めてこのような話を聞いて、不思議なご縁に納得してしまいました。

両親の結婚も、私の結婚も、ご先祖さまに決められていたとは…

まだ今回、お墓参りには行っておりませんが、「そうだったのですね、ありがとうございます♡」と、結婚20周年のお礼も兼ねて、ご挨拶してこようと思いました…

もしかしたらみなさんも、そのような「不思議な赤い糸のお話し 」ありませんか?

2015年7月5日日曜日

児童館

 児童館と呼ばれる子供の遊び場は、長男の時からよく利用していました。

夏の暑い時、梅雨の雨続きの日、とても便利なところです。世の中に子供が多かった私達の時代よりも、はるかに今の方が、児童館の数は増えていると思います。

その児童館と呼べるような施設、フランスには無いので、寒い冬なんかはいつも、「あったら良いのになぁ〜」と思っていました。

日本に帰って来てから、晴れたのは一日だけ…
梅雨とはいえ、今年は雨の日が多いような気がします。

ですので、ここはとっても使える児童館、早速姪っ子達と、行ってきました!

日曜日とあって、今日はお父さんの姿もたくさん見かけました。

貸し出してくれるおもちゃの数もたくさん!

家におもちゃが無いノンタンには、もってこい!です。

今日は、キティちゃんのお家を借りて、おままごとです。

普段、週2回の保育園以外は、私と二人のノンタン。我が家はでこぼこ3兄妹とあって、更に同世代の子供と接するのは、難しい環境です。いとこ達と遊ぶのはもちろんの事、子供は子供と遊ぶのが、本当に楽しいようです。

場合によっては長男のように、見た目が関われていない子でも、ココロは遊んでいるようです。そして、そんな想いを大事にしながら、長男の時に訪れていた児童館時代を、懐かしく思い出しました。



2015年7月3日金曜日

外食・焼き肉♡

 一昨日の夜、長男の希望を叶えるため、夕飯は焼き肉に行きました。

水曜日は、カルビとロースが半額のため、この日を狙っていたのもありますww。

毎回、我が家の個性的なお子ちゃまが同伴なため、個室を予約します。

それまで昼夜が逆転していたのもあって、夜のお出かけは大事かと…

これも作戦のうちでした。

夜7時の予約なので、6時半には出発予定だったのですが、その時点で3人共お昼寝?状態。

何処へ行くのにも、開口一番「行かないの!行かないの!」の長男も、この時だけは速攻着替えて行く気満々!

焼き肉効果絶大です。

行きの車の中でも、歌を歌いまくりで超ご機嫌の長男でした。

彼のお肉の味付けは、基本的にシンプルイズベストの、「塩・黒こしょう」。

毎回、「マイ塩・黒こしょう」を持参するのですが、今回すっかり忘れてしまっていました〜。

お塩はあったとしても、黒こしょうはどうかなぁ〜と心配したのですが、嬉しいことにお店にもあるとの事。

お肉にも元々味付けしてあるので、塩・黒こしょうの長男には、そのまま持って来て下さいました。

お肉が運ばれて来て、個々が自分の事に一生懸命になっていると・・・

しばらくしてから母が、『シュウ君、焼き肉のタレでも食べてるよ〜!』と。

驚いて見てみると、本当に焼き肉のタレを使って食べていました。

今までの彼からは想像がつかない事。タレ・ソースと言われるものは全て拭き取り、肉汁までも拭いていたのですが、フランスの学校で教わったからか、パンで肉汁を拭いて食べていた事も最近はあったので、もしかしたら、焼き肉のタレも受けいられるようになったのかもしれません。

新しい出来る事がひとつ増えて、本当に嬉しいです。

おまけに、えのき茸は食べられるのを知っていたのですが、お皿には、しめじも乗っていて、お箸が伸びていました。

誰でも、大人になってから食べれるようになった物ってありますものね。

長男も少しずつ楽しみが増えて、良かったのではないかと思います♡

そして、この夜は、みんなぐっすり眠れたのでした・・・





2015年7月1日水曜日

家族で歯医者さん2

 昨日は、ノンタンの歯医者さんデビューの日でもありました。

去年、一歳半検診の時には、虫歯は無かったのですが、魔の2歳児になってからは、「やだやだ!」で歯磨きが難しくなり、結構ほったらかしていた事もあったのと、「おっぺ虫歯」も心配だったので、思いきって予約していました。

ノンタンの泣き声で、長男がパニクり、治療に支障を来してもいけないなぁ〜と、予約を別々にしようとも思ったのですが、でもシュウくんとマーちゃんがやっていれば、少しは励みになりやってくれるかな?などとも思い迷っていると、「連れてくる方が、一番楽な方法でいいですよ。一緒が楽でしょ?」と言って下さったので、3人一緒にしてみました。

長男とノンタンは奥の個室ですが、長男の治療中にノンタンが泣くと、マズいと思ったので、長男の治療が終わった後にノンタンをお願いする事にしました。

案の定、順番が来て「ノン!ノン!」と拒むノンタン・・・

しまいには、「キャーキャー!」と泣き叫び、部屋に入ってミッキーやドラえもんのキャラクターを見て少し落ち着いたものの、先生が入って来られると、動物のごとく威嚇!

猫ちゃんだったら、しっぽは倍の太さに立て毛はピンピン!歯を剥き出して、猫パンチ!といった感じです。

そんなこんなで、治療の椅子には座らず、私と対面抱っこになり、頭を先生の膝に置いて、検診開始。「きれいな歯してるねぇ〜。」「できてる、できてる!」の褒め言葉にちょっと気を良くし、幸い虫歯が無かったので、フッ素を塗る事に・・・

「りんご、いちご、ぶどう味、のどれがいい?」と聞かれ、最近「食べたい食べたい!」と言っていたリンゴ味が良いかも!と私が決めました。

先日、アンパンマンのパッケージに魅かれ買った、いちご味の歯磨き粉が、ダメだったので心配したのですが、リンゴ味が良かったのか、まな板の鯉になり腹をくくったのか、全部塗る事に成功!

一時はどうなる事かと思いましたが、無事終了致しました。

子供達は、どちらかと言うと主人に似たのか、私よりは立派な歯の状態です。

私は、赤ちゃんの時に飲んだ乳酸菌飲料が原因らしく、小1の時に虫歯14本。

そのため歯医者に通いまくり、歯医者で寝れちゃうくらいまでになっていました。治療をしていたある時、気持ちよく寝てしまい、だんだん口が閉じて・・・

気がついたら助士の方の手を噛んでいたらしく、「痛い!痛い!」の声に気がつき起きた事もありました・・・

その甲斐あって?私の歯医者さん歴は、正に虫歯14本からの、敗者復活!です!(笑)

永久歯にも詰め物は多く、決して今でも良い歯とは言えないのですが、とりあえず自分の歯で、食事が出来ています。

そしてこれからも、フランスパンのサンドイッチが食べ続けられるように、大事にして行きたいと思います。