2015年3月27日金曜日

星とたんぽぽ

今朝、「にほんごであそぼ」を見ていたら、金子みすずの「星とたんぽぽ」が、メロディーに乗って聴こえてきました・・・

この詩は、「私の教育の原点かな〜?」なんて思っています。



長男が小学校に入学した頃は、各教室に「みんなちがってみんないい」と貼ってあり、日本人学校で使っていた教科書にも、「わたしと小鳥とすずと」 が載っていて、あの頃はこちらの方が、よく知られていたような気がします。
そして、この言葉のお陰で、普通学級の中で過ごす事になった長男ですが、随分救われたようにも感じます。



日本人学校の先生方は3年ごとに日本へ帰られ、進級の度に担任の先生は変わりました。

そのため、私も毎年新学期には、長男のことを少しでも早く理解して頂こうと、連絡帳に色々書いたものです・・・


そして3年生の時は、「星とたんぽぽ」の詩を用いて、自分の思いをお伝えしました。

「見えぬけれどもあるんだよ」

「見えぬものでもあるんだよ」

入学当初は席にも座れず、ずーっと後ろで寝っ転がっていた長男。

意思の疎通も侭ならず、大きな声もたくさん出し、私もほとほと疲れ果てておりました・・・

歳も33。厄年。ほんと散々な歳だった〜。(涙)
 


今思えば、そんな状況だったからこそ、きっと明るい方に目を向けたのでしょうね。

『「今は見えぬけれども、光り輝くものを彼は持っている」

「今現在見えぬものでも、見える時は来る」

「心の目で感じて観ることが大事かと」そんな気持ちで育ててきました・・・』

とお伝えすると、先生は、この詩はご存知ではなかったのですが、御自身もフランスに来られて お忙しい中で、暖かいものを頂いたと、感謝して下さったのを思い出します。



「みんなちがってみんないい」は、基本前提にあること、心の目で感じて観てあげる事が、大人としては大切かなと・・・

『星とたんぽぽ』の詩、そして長男を通して教わった気がします。


最近ではこうして歌にもなり、知っている方も多いのでは・・・

はじめて、テレビで見た時は、「おっ!来た来た!」と言う感じで、うれしくなっちゃいました♥︎



私の子育てもまだまだこの先長い!

教育=共育なんて言ったりしますよね。

色んな困ったちゃんに遭遇するかもしれませんが、共に育って行きたいと思います!



0 件のコメント:

コメントを投稿