2016年3月7日月曜日

スキー・バカンスを終えて

 2週間のスキー・バカンスを終えて、今日から学校でした。

三人とも違う場所に出かけて行きますが、1番最初に家出るのは、8時過ぎの長女。次に8時半の次女。最後が、毎週月曜日は11時半から登校の長男。

私も含めて、久しぶりにバタバタした朝を迎えておりました。

「行ってきま〜す!」とおニューの服で決めて行った長女に、「鍵持った〜?」と何となく聞いてみると、「あっ、持ってない!」と焦り出し・・・

自分の部屋まで探しに行くのがめんどくさいからと、私のバッグを何やらガサゴソ・・・「それは、ダメだよ。」とパパからダメ出しをくらい、結局、主人の鍵で門を開けてもらい帰って来てから探すと言う事に・・・

朝から、ぐちぐち言いたくないのですが、用意が悪いです・・・

次に、次女。3月だけれども、まだまだ気温が低いので、ヒートテックにカーディガンとズボンを履かせて、「さぁ、行こうか!」と言う時に、急に我に帰ったように「これじゃない!」と言い出すノンタン・・・

ズボンを脱ぎはじめ、「スカートを履いて行く!」と、顔をプリプリさせて、今度は階段を上りはじめ、自分でタンスまで開け、着替えはじめたのです。

今度の件に関しては、「めんどくさいから、階段なんか上ってお着替えに行かなくてもいいのよぉ〜!」と言いたいところでしたが、そぉ、上手くいかないのが子育てなんですよね。引き出しまで開け、自分でチョイスしたので、後は私が急いで着替えさす方が早い!

全く、足して2で割ったらちょうどいいのに・・・ って感じです。

最後に長男。長男の休みは後半の1週間だけでした。

休みの真ん中辺りから、いつもの如く、「(学校に)行かないの、行かないの」の連発がはじまり・・・行くぎりぎりまで言っておりました。

もう、うんざりの私と主人なんですが、半分は慣れもあって、スルー。

後の半分は、「まだ、お休みだよ」とか、「大丈夫、行かないよ」とか、最後の方は、「明日までお休みだよ」なんて答えていましたが、流石に今日は、「まだ行かないけど、もう少ししたら学校行くよ」と答えました。

なんでも、肯定的な言い方をすると安心するんですよね。

そのあとで、のちに着替えさせようと、部屋の前に服を置いておき、今日ら3日間学校に泊まる事にもなるので、その用意をしに階段を上ったり降りたりしていた私。

やっと一息ついて、ソファーに座っていると、さっきまでパジャマでいた長男が、きちんと着替えて降りて来たではありませんか!

しかも、靴下はいつも出かけるギリギリにならないと履かないのに、ちゃ〜んと履いていたのです。

「しゅーくん、着替えて〜!」と言えば着替えてくれる長男ですが、さっきまで「行かない、行かない」と言っていて、しかも「着替えて〜!」とはお願いしてない状況での、この行動には、感激してしまいました♡

「流石、お兄ちゃんだね!」「決める時は決めるんだね!」

長女の決め方とはまたちょっと違った決め方ですが、一番うれしい決め方でした〜!

こうして、また1ヶ月半後の復活祭のお休みまで、バタバタの毎日が始まるのでした。



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